家庭用生ゴミ処理機の価格、乾燥式とバイオ式の比較、自治体の助成金制度についても解説
生ゴミ処理機は環境問題に直面している現代社会で急速に普及が進んでいる。
家庭用生ゴミ処理機ではナショナルの生ゴミ処理機や日立の生ゴミ処理機に人気があるようです。
家庭用生ゴミ処理機の価格は5万円前後です。家庭用生ゴミ処理機は大きく分けて乾燥式とバイオ式の2つに分けられます。
乾燥式生ゴミ処理機は温風乾燥で生ごみに含まれる水分を蒸発させて減容させる方温風で生ごみを乾燥・除菌・減容します。
バイオ式生ゴミ処理機は微生物に生ごみを分解させます。
生ゴミ処理機で気になるのは生ゴミの臭いについてですが、処理中は触媒でしっかり脱臭します。
生ゴミ投入の度に処理をしていては電気代がかかるので、処理を1日1回とするのが通常ですが、
この場合生ゴミ投入後、5〜12時間後に腐敗に伴う臭いは発生します。
臭いが気になる場合は常に脱臭ボタンをONにするといいのですが電気代は少し割高になります。
生ゴミ処理機では生ゴミに分類されるほとんどの家庭ごみを乾燥・除菌・減容できます。
その主なものには野菜くずや魚の骨、果物、残飯、などがあり、紙くずや貝殻、などは処理できません。
生ゴミ処理機の処理物は可燃ゴミとして捨てるか、有機肥料としても使えます。
生ゴミ処理機を上手に活用するためには、 生ゴミはなるべく小さくしてから入れること、
水切りを十分に行ってから入れること、
入れすぎないように注意することが大切です。
家庭用生ゴミ処理機は乾燥式とバイオ式、どちらが良いのでしょう。
管理の手間が掛からず楽なのは乾燥式生ゴミ処理機です。処理時間は2時間弱と短いうえ、処理物は除菌されているので、素手で触わっても大丈夫。ただし乾燥式生ゴミ処理機は電気代がバイオ式よりも多くかかります。電気代は乾燥式で1回約21〜30円、バイオ式で1か月約250〜840円です。
※外気温20℃で、標準試験生ごみ700g/日で処理した場合
バイオ式生ゴミ処理機は 微生物に生ごみを分解させるため、減ったバイオ基材の追加や交換、またバイオ菌が十分に活動できるよう、湿度、温度、ゴミの種類などを管理する必要があります。機種にによってはバイオ菌センサーなどで容易に管理できるバイオ式生ゴミ処理機もあります。 バイオ式生ゴミ処理機では生ゴミを分解するのに通常24時間かかります。中には4.5時間で分解する機種もあります。 バイオ式生ゴミ処理機の利点は生ゴミの残存物が少ないことと、処理できる容量が多いことが挙げられます。 乾燥式では約86%生ゴミが減るのに対し、バイオ式では 約88%〜97%も減ります。
生ゴミを処理出来る容量は乾燥式が400g〜700g 、バイオ式で700g〜1.0kgです。 乾燥式生ゴミ処理機の場合、容量が少ないため何度もまわす事となり、電気代がかさんでしまいます。 そのため生ゴミの多いご家庭の場合はバイオ式生ゴミ処理機のほうが良いようです。
生ゴミ処理機はリサイクルに役立つ家電ですから家庭用生ゴミ処理機の購入に際しては多くの自治体が 助成金制度を実施しています。助成金制度を賢く利用すると、家庭用生ゴミ処理機も安く手に入れることができます。
平成18年度で、全国で少なくとも1535の自治体が何らかの助成措置を講じているようです。
家庭用生ゴミ処理機を購入する時は、助成金制度についてお住まいの市町村役場(環境部など)に問合せると良いでしょう。 助成金の金額や条件などはお住まいの地域の自治体によって異なりますが、 2万円以上3万円未満の助成金が出るところが多いようです。
生ゴミ処理機の助成金申請方法は各自治体により異なりますがおおむね以下の6点が必要になります。
◆その地域に住んでいると証明できる身分証明書
◆印鑑(出来れば銀行印)
◆振り込み先の銀行口座がわかるもの
◆生ゴミ処理機の型番などがわかるもの
◆生ゴミ処理機を購入した際の領収書
◆市役所から受け取る助成金申込書 など
各自治体の助成金金額についてはこちらから お住まいの地域を入力して調べてみてください。